天使のいない12月【葉月真帆√】
本作2人目の攻略対象に選んだのは明るく人懐っこいのが印象的な真帆
選んだ理由は単純にそれだけ
しかし恐ろしいことに真帆自身は純粋すぎる感情を持っているが故に他者との心の違いに触れ、やがて心が壊れていくという心を削られる√でした。
真帆√で一番印象に残ったのが物語終盤、真帆自身がセックスで得られるもの、そして心で得られるものは何もない事実にまだ若き少女がたどり着いてしまったこと。
おそらく人生をその思考にたどり着くことなく終える人が大半かもしれないのに…(主もなるほどなと納得
純粋が故に生まれたなんて残酷なんだ!
たしかに男と女では遺伝子レベルで本能的に求めるものが違うことを真帆は理解していたかもしれないがそれでも心のつながりを求めていた
やがてその心のつながりすらそこから得られるものがないと悟ってしまう彼女
無邪気で明るいキャラというだけで攻略対象にしてしまったのが最後
満身創痍です:(;゙゚'ω゚'):
純粋な彼女の性格とは裏腹にある意味狂気とも言える√であり、考えさせられる内容が多々ありました。
今夜は眠れそうにない…